こんにちは!株式会社曉組です。
関東一円で足場組立や資材運搬などの鳶工事全般を得意とし、昭島市と武蔵村山市に事務所を開設しています。
今回は、鳶工事に欠かせない仮設工事について、初心者向けに解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
仮設工事とは現場で工事を行うために必要な設備
仮設工事とは、工事を安全・円滑に行うために設ける施設や設備のことを言います。
例えば、高いところで作業するための足場や、現場の境界を示すための仮囲い、工事で使用する電気や水道の引き込みや使用などが仮設工事に含まれます。
仮設工事は、工事中に設けて、工事完了時には撤去するものです。
仮設工事には2種類ある
仮設工事は、大きく分けて2種類あります。
一つは直接仮設と呼ばれるもので、工事目的物に直接関わる工事です。
例えば、建物の外壁や屋根などを施工するための足場や養生などが直接仮設にあたります。
もう一つは共通仮設と呼ばれるもので、工事目的物には直接関係しないが、現場での作業を支援するための施設や設備です。
例えば、現場事務所や仮設トイレ、仮囲いや看板などが共通仮設にあたります。
仮設工事はなぜ必要?
仮設工事は、現場での作業を安全・効率的・品質的に行うために必要です。
足場や養生などの直接仮設は、高所作業や天候の影響から作業員や資材を守ります。
また、墨出しや産廃処理なども直接仮設の一部であり、建物の寸法や形状を正確に施工したり、環境への配慮をしたりするために重要です。
現場事務所や仮囲いなどの共通仮設は、作業員の休憩や管理、関係者以外の立ち入り防止などを目的としています。
また、電気や水道なども共通仮設であり、作業用具や機械器具の動力源として必要です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。