投稿日:2023年9月14日

足場で鳶職人が使う腰道具とは

こんにちは!株式会社曉組です。
私たちは東京都昭島市と武蔵村山市に拠点を置き、足場組立や資材運搬などの鳶工事全般を行う業者です。
今回は、鳶職人が使う腰道具についてご紹介します。
腰道具とは、鳶職人が高所で作業する際に必要な道具を装着するためのベルトや袋のことで、鳶職人の命綱とも言えるものです。
腰道具にはどんなものが入っているのでしょうか?
また、腰道具は自分好みにカスタマイズすることができるのでしょうか?
この記事では、そんな疑問にお答えします。

鳶職人が使う腰道具とは何か

腰道具
鳶職人は、足場を組んだり解体したりする作業を行います。
その際に必要な道具をすぐに取り出せるように、腰にベルトや袋をつけて持ち運びます。
これが腰道具です。
腰道具には、安全帯や工具差し、腰袋などがあります。
安全帯は高所で作業する際に落下しないようにするための命綱です。
工具差しはドライバーやラチェットレンチなどを差しておくための道具入れです。
腰袋はネジやクリッパーなどを入れておくための袋を指します。
これらの腰道具は、鳶職人の作業効率や安全性に大きく影響します。

鳶職の腰道具の中身はどんなもの?

鳶職人が使う腰道具の中身は、現場や作業内容によって異なりますが、一般的に以下のようなものが入っています。

・金づち(ハンマー)
・スケール
・クリッパー
・インパクトドライバー
・ラチェットレンチ
・セーフティーワイヤー

これらの道具は、鳶職人が高所で作業する際に必要不可欠なものです。
しかし、これらだけでは足りません。
鳶職人は自分好みに腰道具をカスタマイズすることができます。

腰道具のカスタマイズも鳶職の楽しみの一つ

鳶職人は、自分に合った腰道具を作ることで、作業効率や安全性を高めることができます。
腰道具のカスタマイズは、鳶職人の個性やセンスが出るところでもあります。
腰道具のカスタマイズには、以下のような方法があります。

工具差しや腰袋の数や位置を変える

工具差しや腰袋は着脱可能なものが多いので、必要な数や位置に変更できます。
自分が使いやすい配置にすることで、作業中にスムーズに道具を取り出せます。

工具類の種類や数を変える

工具類は現場や作業内容によって必要なものが変わります。
自分がよく使うものや、現場で必要なものを選んで入れます。
また、工具類には重さやサイズなども違いがあるので、自分に合ったものを選びましょう。

腰道具のカスタマイズは、鳶職人にとって楽しみの一つでもあります。
自分だけのオリジナルな腰道具を作ることで、作業中に自信や誇りを持つことができるでしょう。

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