こんにちは!東京都を拠点に足場組立などの鳶工事全般を専門として行っている株式会社曉組と申します!
高所での作業を行うことが多い鳶職人の仕事ですが、やはり高所での仕事ということで常に危険がたくさんあります。
特に高いビルなどでの作業は1つのミスが命取りとなるケースもあり、ベテランでも精神を研ぎ澄まして作業を行っています。
今回のコラムでは鳶職人として注意すべき危険なことについて紹介します。
鳶職人は危険が常に付きまとう仕事
前述しましたが、鳶職人という仕事は常に危険と隣り合わせです。
他の業者の人達が利用する足場を組み立てるためにかなりの高所で作業を行う上に、命綱はあるとはいえ1本だけです。
そのため、どのような作業を行う際も最新の注意が求められ、実際に教育の際も安全については入念に注意がなされます。
それほど鳶職人にとっては安全は大事なものなのです。
最も危険なのは転落事故
鳶職人の最も多い事故はデータでも判明しており、1番多い事故は高所からの転落事故です。
原因はさまざまで風による転落や雨などで足を滑らせてしまうというケースもあります。
また、足場組立がうまく行っておらず崩落してしまって転落するというケースも稀にある模様です。
転落してしまった場合はちょっとした怪我で済むこともありますが、最悪の場合は命にも関わってくる非常に危険な事故なので、最も意識したい事故といえます。
熱中症にも注意
鳶職人の仕事は基本的に外での作業です。
故に天候の影響を非常に受けやすい仕事となっていますが、最も恐ろしいのか夏の暑さです。
安全のために長袖の服とズボンを着用する必要があり、ヘルメットも着用する必要があるので水分補給などをこまめに行なって暑さ対策をしないと熱中症に見舞われるリスクが高くなります。
急な熱中症で倒れてしまった際に転落にも繋がる危険性がありますので、その面でも注意しましょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。