こんにちは!株式会社曉組です。
鳶工事全般のプロフェッショナルとして、足場組立や資材運搬などを行い、関東一円で多くのお客様に信頼されている業者です。
事務所は東京都昭島市と武蔵村山市に構えています。
今回のコラムでは、「鳶職人に必要な心構え」をテーマに設定し詳しくお話します。
鳶職人に必要な心構えとはどんなものがあるのでしょうか。
ぜひ最後までご覧ください。
足場施工に必要な知識を学ぶ姿勢を常に持つ
鳶職人として働くためには、足場施工に関する知識を学ぶことが欠かせません。
足場に関する知識は、安全性や効率性を高めるために重要です。
また、足場施工には法律や規制も関係しており、それらを遵守することも必要です。
例えば、足場施工には「足場の組立て等作業従事者特別教育資格」や「足場の組立て等作業主任者資格」などの資格が必要であり、それらを取得するためには講習や試験を受ける必要があります。
また、「建築物等の外壁等の清掃等の業務の適正化に関する法律」や「労働安全衛生法」などの法律も遵守しなければなりません。
これらの知識は常に変化する可能性があります。
新しい技術や材料が開発されたり、法律や規制が改正されたりすることもあります。
そのため、鳶職人として働くためには、常に学ぶ姿勢を持ち、最新の情報をキャッチアップすることが大切です。
足場施工の際は安全に気を付ける
鳶職人として働くためには、安全に気を付けることも不可欠です。
足場施工は非常に危険な作業であり、転落や感電、落下物などの事故が起きやすいです。
そのため、足場施工の際は以下のようなことに注意する必要があります。
・足場施工前には現場の状況や天候を確認し、安全計画を立てること。
・足場施工中にはヘルメットや安全帯などの保護具を着用し、手すりや筋交などの安全装置を設置すること。
・足場施工後には足場の強度や安定性を確認し、不備があれば修正すること。
・足場施工に関係する人や物には十分に配慮し、危険を回避すること。
これらの注意点は、自分自身だけでなく、ほかの作業者や通行人の安全も考えることが重要です。
足場施工はチームワークが必要な作業であり、協力して作業することが求められます。
足場工事に対する責任感や誇りを持つ
鳶職人として働くためには、足場工事に対する責任感や誇りを持つことも不可欠です。
足場工事は建物の基礎を作る作業であり、社会的な意義が高い作業です。
自分が作った足場が、建物の安全や美しさに貢献しているという誇りを持ち、常にプロ意識を持って作業することが求められます。
また、足場工事はお客様の要望や期待に応える作業でもあります。
お客様の満足度を高めるためには、足場工事の品質やスピードだけでなく、コミュニケーションやマナーも重要です。
例えば、現場での挨拶や礼儀、清掃や整理整頓、騒音や振動の低減などはお客様に対する配慮として大切です。
鳶職人として働く際には、足場工事に対する責任感や誇りを持ち、お客様に対する敬意を持って作業することを大切しましょう。
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私たちは東京都内を中心に関東一円で足場組立や資材運搬などの鳶工事全般を行っている業者です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。