こんにちは!東京都昭島市と武蔵村山市を拠点に、足場組立などの鳶工事全般を行っている株式会社曉組と申します!
鳶職人のキャリアアップの目標の1つに「独立」があります。
人によっては鳶職人を始めた理由が独立を目指すためという人も実際におり、中には若手でありながら鳶職人として独立して成功する人もいます。
今回のコラムでは多くの鳶職人が目指す独立について紹介していきます。
鳶職人で独立するメリットとは?
そもそもとして、鳶職人として独立することのメリットには何があるのかという点ですが、それは将来性があるからです。
建築業界では「鳶に始まり鳶に終わる」という言葉があるほど鳶職人の存在は需要があります。
さらに近年では熟練の職人達の高齢化も進んでいるため、将来的にも仕事がなくなるということはまずありません。
仕事に困らないという点は独立の大きなメリットと考えられます。
独立するなら取っておきたい資格は?
厳密には資格がなくとも鳶職人として独立自体はできますが、独立して会社の社長としてやっていくのであれば取っておいた方がよい資格はいくつかあります。
具体的にはクレーンに関する資格や職長教育修了証などが挙げられます。
他にも国家から認められている資格である「とび技能士」の資格も、独立を目指すのであれば取得しておきたい資格となっています。
独立した鳶職人はどれくらい稼げる?
鳶職人として独立した際の年収は、独立の仕方にもよりますがおよそ500万~1000万円ほどが目安となっています。
独立後に会社の拡大に成功し、規模を大きくすることに成功すれば年収数千万円以上稼ぐこともできます。
このように鳶職人の独立は成功すればかなり稼ぐことができるキャリアとなっており、多くの鳶職人が独立を目指して日々奮闘しているのです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。