こんにちは!株式会社曉組です。
足場組立や資材運搬などの鳶工事全般を承り、関東一円で高品質なサービスを提供している業者です。
拠点は東京都昭島市と武蔵村山市に置いています。
今回は、鳶職人になると身につく能力についてお話ししたいと思います。
鳶職人は、高い場所での作業や重量物の運搬など、ハードな仕事ですが、その分やりがいも大きい職業です。
鳶職人になるとどんな能力が身につくのでしょうか?
詳しく解説していきます。
鳶職人が行う荷上げで体力がつく
鳶職人の仕事は、体力的にも相当きつい仕事です。
たとえば若手の鳶職人が担当する代表的な仕事である「荷上げ」は、ひとつ10kg以上もある鉄製の足場を、高いところで作業している先輩職人に向かって、垂直に投げ上げます。
経験のない新人がこの作業をすると、1時間もしないうちに、両腕の筋肉がつり、握力がゼロになります。
鳶職人の仕事は筋力を酷使する作業の連続で、筋トレしているのと同じです。
スポーツなどで鍛えた肉体に自信があり、筋力を生かした仕事がしたいという人にぴったりの職業でしょう。
また、仕事を続けていれば自然と体力も向上します。
体力があれば、疲れにくくなり、作業効率や安全性も高まります。
足場の上でバランス感覚が鍛えられる
鳶職人は、足場ができると高い場所で作業を行うことになります。
高所作業を行ううちにバランス感覚が鍛えられていくでしょう。
鳶職人に必要不可欠なチームワークも身につく
鳶職人の仕事のなかに1人で行う作業はほとんどなく、ペアを組んだりチームを組んだりして、数人単位でまとまって働きます。
その際に求められるのは、仲間意識やチームワークです。
足場などの部材を受け渡すときは、お互いの息の合った呼吸が必要です。
鉄骨を組むときも、クレーン操縦者と鳶職人が声を掛け合い、連携して動かなければなりません。
部活動や地域のクラブ活動などで、団体競技の経験がある人は、身につけたたチームワークや協調性が役に立つでしょう。
また、仲間と助け合いながら仕事をすることで、やりがいや楽しさも感じられます。
建築業の技術や知識が身につく
鳶職人は、建築に関する知識や技術を身につけることが必要です。
鳶職人に必要な技術は、技術は、現場で先輩から教わったり、自分で試行錯誤したりしながら身につけていきます。
技術が高いほど、仕事の幅や収入も増える可能性があります。
成長できる仕事です
以上、鳶職人になると身につく能力についてご紹介しました。
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